メンテサイクルが長い屋根。

2月中旬ですが、もう春ですよ。

 

で、ヌクいはずです。

お昼の気温が20.3℃でしたからね。

 

チョコレートが溶けるくらいな

今日のバレンタインデーですな。

 

ま、自分には何も関係ですが(笑)

そもそも甘い物がニガテだし。

 

 

さて、窓から外を眺めていると

「ウチの家も、もう20年が近いな〜」と

月日が流れていくのを感じます

 

17年前に建てたこのウチ。

屋根はガルバリウム鋼板葺きです。

 

特に何んの不具合も無いですし

見た目にもまだ上等です。

 

色はブラックだけど

そもそも、、、色あせも無いなぁ。

 

塗膜はまだまだ健在です。

 

通常、色って濃い方が

色褪めが早いモノなんですがね。

 

しかしこのガルバリウム鋼板の塗膜は

焼き付け”縮み”塗装です。

 

通常の塗膜は表面がツルツルですが

コイツはガサガサで結晶っぽいんですよ。

 

これが耐候性をアップさせているんですね。

 

当然ながら

触っても顔料がはつきませんし

チョーキング現象もありません。

 

まだまだメンテは要らないようです。

 

やはり屋根ってそう簡単に

メンテできる部分じゃありませんので

ランニングコストが掛からない

素材を選ぶのがベストですね。

 

こういうのを

自画自賛っていうんでしょうが。。。(笑)

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。