アナログからデジタル化するタイミング。

今日は予報通りの

まとまった雨でございます。

 

ですので現場作業は完全にOFF。

 

だからといって

暇じゃありません!(笑)

 

よく屋根屋さんは

雨が降ったら工事がデキないので

暇でしょ?

 

なんて挨拶代わりに言われますが

ウチはそんなことありません。

 

この天候に合わせて

屋根の部品製作はタンマリあるし

今日は久し振りに全従業員が集合なので

改善ミーティングを行います。

 

この1ヶ月で上がった改善事項は

帳票にまとめていますが

所詮紙ベースなので扱いが面倒。

 

コレ何とかならんかなぁ?って

 

ズッと思ってました。

 

そこで業務管理を行っているアプリ

「kintone」で管理できないかと

アイデアが浮かんだんですね。

 

兎にも角にも

紙ベースは集計がやりニクい!

 

でも、データ化していれば

例えば、、、

物件毎に管理することもデキるし

改善ジャンル毎に管理も可能、

ん〜部署毎に比較なんかも可能ですよね。

 

ボタン操作一発で。

 

でもね、、、システム導入倒れってコトも

よく聞くじゃ無いですか。

 

今は何でもカンでも

デジタル化の時代ですが

これって仕組みで動いている

前提があるからこそ、

更にパワーアップがデキるって

自分は考えますね。

 

所詮使うのは「人間」

 

やったことも無くて

そもそも仕組みも無くって

機械化やシステムを導入しても

運用デキないケースって

良くありますもね。

 

 

さて、工事部では

今日の雨で狂った工程を職人vs監督で

(仲良く)打ち合わせ中です。♪

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。