災害から人は学ぶ。

どえらいコト雨が雨が降りましたね。

(らしいですね。)

日本海にある台風18号の影響で、

高知は今日午前中、猛烈な豪雨に遭いました。

 

会社付近では大雨程度らしかったんですが

自宅のある「水の都・枝川」では

またもや道は冠水、

ウチの車庫は水没しちゃいました(泣)

 

出張中の自分は何~んもできませんが

明日、出張から戻りヒト仕事済ませたら

早速、水没した車庫の片付けをしなきゃです。

 

トホホ・・・

 

さて、豪雨やら台風やら地震など

自然災害への備えのは

人ゴトでは無く

しっかりと準備をしておかなければなりません。

 

オガサでは会社の備蓄品として

非常食や水、カセットコンロ等

色んなモノを社員数の倍の人数が

3日生きていけるように

非常食と持ち出し袋を準備しています。

 

これが活躍しないのがいいんですけど、

「備えあれば憂い無し」です。

 

また、ただ保管していてもダメですね。

 

賞味期限や使用期限がありますので

しっかりとした管理が必要です。

 

そのために何を保管してあるか

写真で見える化をして、期限も表記しています。

 

また、お客さんには災害への備えとして

屋根の養生などに使うブルーシートを

住宅なら数十棟分、備蓄しています。

 

いざという時に対応でき

自分達が自ら行動できるようには

日頃から準備が必要です。

 

しかし人は、、、

何の異変の無い日常では

非常事態への備えは難しいモノ。

 

見たり、聞いたりしても

なかなか当事者的な行動はできません。

 

ですから今回も

この水没実体験の片付けをしながら

「あんな事やっておけばよかった・・・」
「こんな事やっておけばよかった・・・」

という改善をしっかりと記録して

次回の水没に備えたいと思います。

 

では、また明日!

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。