屋根の強風も部分で異なる。

台風9号、無事に抜けました。

 

進行方向の右側やった高知。

チョイと心配でしたが

特に何も無し。

風が少しあった位かな?

 

しかし台風の進路が進路でしたんで

四国と本州との交通網はストップ。

 

瀬戸大橋と淡路ルートが

強風のため通行止め。

 

なのでJRも運休。

フェリーも全部欠航でした。

 

なので、、、

帰省なウチの次男も

岡山で足止め。

 

てか、強風の中をバイクで

瀬戸大橋を走るのは

腕に自信あろうとも

メチャ危険です。

 

確か、、、

風速10m/s強で

フラフラしながら走った記憶が

ありますね。

 

通行可能でも強風時は

コチラ側が走りたくありませんね。

 

そんな強風って屋根も苦手です。

一般的な屋根って

どの部分が一番

風の影響を受けやすいか

知っています?

 

軒先部分が

アッパーカットを喰らうように

影響を受けやすい

イメージがあるでしょうが、、、

 

実は、棟です。それも両端。

 

平場部分の

2倍の風圧を受けています。

ですから、、、

棟、軒先、平場等

それぞれの場所に応じて

固定方法や接合方法を

それぞれ変えております。

 

全てを同じ工法で取り付けちゃうと

オーバースペックか

手抜き工事になりますからね。

 

では、また明日!


                           
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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

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投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。