だから、作業前点検って大事です。

オガサには屋根調査に使うドローンが

数台ございます。

 

その中の1台はMavic Mini

 

重さ199gとりんご1個より軽量なので

200g以上を基準とする

航空法に触れないので比較的手軽に

何処でも飛行させられます。

 

とは言っても

飛行場やヘリポート付近の飛行は

絶対にダメですし

また地表より150m以上を飛ばすのも

NGです。

 

あと、これは絶対条件ですが

人の迷惑になる場所など、まぁ

常識で考えてダメな場所はダメです。

 

 

そんなドローンを飛ばそうと

セッティングをして

いざコントローラーを動かすも

プロペラは回るが離陸しない(;。;)

 

バランスを崩して止まるんですよ。

 

なぜ???

 

あー!!!

 

なんとプロペラの取付け方法が間違っている。

ドローンのプロペラは

対角が同回転で

隣り合わせは逆回転で回っています。

 

当然、プロペラの形状も違います。

 

それを無視してセットしていますから

そりゃ物理的に飛ばんわなぁ。

 

再度プロペラをバラして組み直し

無事に秋の空へ元気よく(?)

舞い上がったのでした。

 

 

犯人は、、、

 

自分です(笑)

 

 

ウチは自分も含め数人が

操縦ライセンス所有者なんですが

こんなコトもございます。

(人間ですから・・・)

 

コレが大きな事故に繋がります。

 

やはり作業前の

「簡単で超当たり前のチェック」

大事です!

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。