過去に学び、被害を抑えろ!

あれから27年。

 

自分がこの仕事を始めて

すぐの朝でしたね。

 

朝倉の実家暮らしでしたが

明け方に激しい揺れで目が覚め

「今朝は揺れたなぁ・・・」

くらいで現場に行くと

ラジオやテレビで

神戸がドえらい惨事になっている

ニュースが飛び込んできました。

 

そう、、、

6000人を超える方が犠牲になった

阪神淡路大震災から今日で27年。

 

 

そんな今朝は朝礼で

「少しだけ、、、

 防災を真剣に考える日にしてください」と

皆に伝えた事でした。

 

小さいお子さんがいる

子育て世代が多いオガサ。

 

そんな幼い子供の命を守るのは

当然ながら親の役目です。

 

で、何をするかって

まずは寝室の安全確保と家具の固定です。

 

ぐっすり眠っている幼い子供の上に

大きなタンスが倒れてくれば、、、

結果は簡単に分かります。

 

具体的には

家具など攻撃性のあるものは置かない。

 

そして家具の固定ですね。

倒れればドアを塞ぎ、避難できませんからね。

 

色んな方に防災準備について伺うと

非常食や持ち出し袋を準備して

防災対策が出来てます!って方が

あまりにも多い。

 

ちゃうちゃう。。。

 

簡単なコトから始める防災も

もちろん大事なんですが

要は動けて避難できなくちゃダメってコト。

 

 

27年前に経験された教訓を

少しでも高知人も活かさないとね。

 

それではまた。

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。