事故を防ぐ「思いやり」

vol.2132

工事現場への入場や退出、

または資材の搬入や搬出は

軽トラや小型トラックばかりでは

ありません。

4トン車、更にロングタイプ

そして大型トラックにトレーラー

 

その資材を屋根に吊り上げるクレーンも

小型から大型まで

バリエーションは豊富です。

 

新築工事だと

ガードマンが常駐ってのはありますし

また広い敷地の場合だと

見通しも良く、車両の入退場には

何ら問題はありません。

 

しかし改修工事の場合

ガードマンが常駐しているのは希ですし
(状況により常駐の場合もありますが)

住宅地や稼働している工場なんかだと

立地的に敷地の出入りが

見通しが悪いなんてのは良くあります。

 

実は大きな車っていうのは

敷地の出入りもそうですが

路地⇔表通りの交通状況が

確認し難いんですよね。

 

 

そんな時にドライバーさんへ

「前後確認しましょうか?」

「誘導しましょうか?」と

ひと声掛けよう!って社内案で出ました。

 

単に資材を運んでもらうだけでは無く

自分たちの現場を

安全に入退出してもらいたい。

 

そんな心遣いがあってこそはじめて

通行する方々や

近隣にも迷惑を掛けず

事故って防げるんじゃないの?って話しです。

 

当然ながら

交通量がメチャ多い所や

繁華街や交通量が多い場所では

前もって専門の警備に

お願いせんとですがね。

 

ま、少しの思いやりで

事故やトラブルは

減らせるっちゅうワケです。

 

それではまた。

 

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小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。