それだけじゃ防災になんないよ!

vol.2156

秋も深まりまして

コロナは終息傾向ですが

今はインフルエンザが大流行

 

やはり人間って

何らかのウィルスと戦っていく

宿命なんでしょうねぇ

 

ということで手洗い、うがい、鼻洗い

風邪とインフルエンザの予防には

これが1番!

 

あと小まめに

「ゴクンとひと口」

水を飲むのも風邪なんかへ

効果が”大”だそうです

 

水分補給までできて

一石二鳥ですね

 

 

さて、災害から身を守る術として

「防災」があります

 

しかしこの「防災」

 

ちょっと言葉がひとり歩きしているのは

気のせいでしょうか?

 

っていうのもね

被災して日常生活に戻るまでのグッズが

ここ最近多いと思うんですよ

 

それはそれで必要で大事なんです

 

でもね、、、

被災後に必要なモノ備えて

「防災やっています!」っては

チョイと違うかと・・・

 

そもそも防災って

「災害を防ぐ」と書きますが

 

台風や地震ってのは

自然現象ですよね

 

そこへ人が住み

人が作った構築物などが破壊され

日常生活が出来なくなるのが

「災害」なんですよ

 

そんな自然現象は防ぐことができませんので

いかに自分たちが作った構築物から

身を守るのかってのが

一番大事なんです

 

3日分の水や食料を準備するのは大事ですが

それで被災は免れません

 

そもそも被災を少しでも減らす

「備え」をしなくちゃ!ね

 

そう、、、

まずは命を守る備えですよ!

 

それではまた。

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。