地震への耐震性向上に「金属瓦」

vol.2186

そう・・・あれから29年

 

6千人を超える方が犠牲となり

家屋全壊も10万棟を超える大被害でした

そんな阪神淡路大震災から29年

 

そして1月も中旬を過ぎましたが

能登地震の被災地域では

まだインフラの復旧ができていません

 

全容さえ分かっていない状況です

 

時代が変われど

自然災害が発生すれば

人間の力って微々たるものかもしれません

 

 

さて、能登地震による影響で

新潟も震度5強と大きな揺れに襲われ

神社仏閣も大きな被害を受けました

 

その影響で重たい瓦屋根から

軽い金属製の屋根への葺き替えが

早くも動き出しているようです

(本日の日経地域版に掲載)

 

 

重厚感あり耐久年数も長い瓦は

その重さがネックです

 

それに比べ

銅板やステンレス、ガルバリウムなら

瓦に比べるとその重量は1/10と超軽量

 

チタンだとさらに超軽量w

 

金属製の屋根ってどうしても

シャープで重厚感が無いイメージがありますが

令和のこの時代です

 

金属製の和風瓦タイプもあるんですよね

 

南海トラフ地震を確約されている高知県

屋根を軽くするのは必須な地震対策です

 

それではまた。

 

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投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。