地震保険とガルバリウムの屋根

vol.2229

2024年の正月に

発生した能登地震

 

家屋倒壊が大きく取り上げられ

耐震補強が県内でも

フォーカスされています

 

しかし地震での建物被害ってのは

倒壊、大損壊だけではありません

 

6年前に起こった

あの大阪北部地震では、

 

全半壊は約500棟でしたが

一部損壊はその120倍以上

 

ナント!6万1千棟あまり

 

圧倒的に一部損壊ってのが

多いんですね

 

この一部損壊って

構造にはダメージが少なく

修復で直せるレベルです

 

具体的には屋根が壊れたり

外壁が割れたりのレベル

 

なので地震保険もホント少額です

30万ってトコでしょうか?

 

これじゃ屋根は到底

直せません!

 

ま、仮に修理費用は

実費で問題無い財布事情としても、

今度は屋根業者が多忙で

修理には1〜3ヶ月待ち

 

半年以上待たされたケースも

ザラでしたね

 

ブルーシート養生で雨を凌いでいても

シートは直ぐに劣化します

 

そしてそこへ

台風が直撃したのが

大阪北部地震の3ヶ月後の

巨大台風21号です

 

言葉にすれば大したコト無い

「一部損壊」

しかしその2次被害は

大きいんです

 

ひと雨で室内は

水没状態の雨漏りが起こる可能性が「大」

 

ですから地震保険も大事ですが

まずは壊れにくい屋根ですよ!

 

そ!

 

割れない・崩れない・落ちない

【ガルバリウム鋼板の金属屋根】

 

ちょいと極端ですが

車やバイクはなぜ金属製なのか?

ってことです(大偏見ですが・・・)

 

それではまた。

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。