工具の時代変化も激しいですね。

一昔前まで

いわゆるガルバリウム鋼板(その当時はトタン)で

屋根を葺いたり、壁を貼ったりするのは

トンカチで釘をトンカントンカン

打っていました。

 

自分がこの仕事は始めた平成初期の頃も

トンカチの作業は多かったですね。

 

その頃、下手クソな自分は

よく釘を押さえている左の指を

トンカチでブッ叩いて指が腫れ上がり

爪が血豆で真っ黒になってましたね。(笑)

(トムとジェリーの様に)

 

時代も変わってここ最近は

バッテリー式の電動ドライバーや

エアー工具で釘を打ち、

ビスを止めます。

 

そのエア工具の原動力となるのが

エアコンプレッサー。

 

そのコンプレッサーの1台が

ブッ壊れちゃいましてね。

 

早速、2019年ver.を購入しようと

カタログを見ると

 

ナント!!!

 

Bluetoothで

スマホと連携できるようになってます。

 

スイッチと操作画面が

スマホと連携してるんです。

 

何んでここまでやる?

おそらく、

最近のテレビや電子レンジと一緒で

通常の機能だけなら

もう差別化が難しくなったんでしょうかね?

 

ですのでさらに機能を付けて

付加価値を高めていく。

 

日本の電化製品に多い傾向ですかね?

 

そんなに多機能になっても

使いこなせないんですよ。

 

われわれオジさんは・・・

 

とか言いながら

新しいモノ好きのオガサ社長は

壊れたコンプレッサーの後継機種として

Bluetooth機能の付いたコンプレッサーを

注文するのでした。

 

先ずは何でも咬んでみる。

それからですよ、話しは・・・ナンテね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。