雨漏りの原因をより正確に!

今日は天気予報通り

なかなか荒れましたね。

 

昼前から風が一気に強まり

まるで台風並みでした。

 

県東部では竜巻も発生したらしく

50件ぐらいの住宅が

被害を受けたそうです。

 

1月の2週目でのこの天候。

 

本当に今シーズンは異常です。

 

さて、外壁の雨漏り調査に行ってました。

 

3階のサッシ辺りから漏っているんですが

内部からは外壁を確認することはできませんし

モチロン外部からも見ることができません。

 

トホホ、、、

どう修理をしていくのか?

作戦も立ってないので

無闇に調査用足場を設置するも

時間も費用も掛かりますし

高所作業車も使えるようなスペースはありません。

 

そこでドローンの登場です!

 

人間が物理的に調査できないところでも

ドローンフライトさせて

ズームレンズ付きのカメラで撮影すれば

その現状はバッチリ分かります。

 

管理者やオーナーさんも

リアルタイムで確認できますしね。

 

ところで、、、

原因はシーリングの劣化破損でした。

 

予想以上に広範囲でしたね。

 

同じ時期に同じ材料で施工しているので

一部分だけが劣化している訳はありません。

 

この時期に全体をしっかりと

メンテ補修していきます。

安全かつ正確、

そしてスピーディーに現場調査を行える

ドローン。

 

屋根だけではなく外壁の調査にも

オガサでは大活躍中です。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。