雨漏り、止まってるで〜!

先日の荒れ模様から一転

もはや1月とは思えない快晴でしたね。

 

そんな今日は現場。

 

窪川の住宅新築現場へ

屋根施工に立ち会って来ました。

 

片流れの緩勾配屋根に

ガルバリウム鋼板で成型した

立て平葺きの現場です。

 

実はですね、、、

ココの屋根はいつも葺いているモノとは

似ているようでチョイと違うんですよ。

 

幅や接合部、端部の仕様が違うために

職長さんもいつもより少しだけ

慎重に屋根を葺き始めます。

 

ですが、、、

 

1枚目で慎重に感じを掴んで

早速、2枚目からはいつもと同じペースで

屋根を葺いていきます。

 

流石でございます。

 

自分達はパソコンやソフトが変わると

かなり「あずり」ますが

職人さんは仕様が違えど

臨機応変というか

筋を掴めば手慣れたもんです。

 

さて、屋根葺きが順調に進み始めたのを見届け

自分は午後の打合せに備えて撤収です。

 

んで、帰りに以前雨漏り修理を行った店舗さんに、

様子を伺いに寄ってみたんですが

一昨日の暴雨風でも

バッチリ止まっていると言って頂きまして

「ホッ」としました。

 

雨漏りの修理って

実は非常に難しいんです。。。

 

そこんとこは根拠を元に

修理は確信を持ってやっていますが

やはり結果が全てです。

 

「ありがとう。

 止まっちゅうで〜!」

 

この一言が仕事の成果ですからね。

 

快晴の空と

雨漏りをまた1つ退治した自負で

帰りの足取りは一段と軽くなりました(笑)

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。