エコ遮熱ルーフは寒さ対策にも効果アリ

グッと冷えてきましたね。

本川など山間部は

朝の最低気温が軒並みマイナスです。

 

まぁコレが普通なんでしょうが・・・

 

そう言えば昨年2月

東北の工場へ視察に行った時

「厳寒期は油圧機械の油温が下がり過ぎると

 作業ができないんだ。

 先ずは室温を上げることが仕事なんだよ。」

といった話しを聞きました。

 

そうですよね・・・

朝工場に入ると、

室温はマイナス温度。

 

コレでは油圧機械は動かせませんもね。

(サーモヒーター等対策はあるでしょうが)

 

そこで遮熱シートを応用した

エコ遮熱ルーフで屋根をリフォームしたら

「厳寒期の朝でも工場内が暖かい!!!」

となったそうです。

 

前日の暖房熱が薄らと残り

朝イチでも室温が

5℃前後なんだとか(もち、プラスですヨ)

 

オマケに暖房用灯油の消費量が1/3になり

光熱費も大きく削減できたそうです。

工場内の熱を逃がさず、外部の冷気も入れない

遮熱システムで熱の移動を遮断し

暑さだけで無く、

寒さ対策にも絶大な効果を発揮する

エコ遮熱ルーフなんです!

 

 

さて、明日から広島市へ

第18回ビジネスフェア中四国2020の

展示会へ出展業者として乗り込みます。

 

工場の暑さ対策システム

(寒さ対策もできる)

「エコ遮熱ルーフ」のPR営業です。

 

さぁ忘れ物ないように

積み込みしなくちゃ。

 

それにしても

大?寒波が来るらしいが

雪大丈夫かな?

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。