忙しいからこそ、当たり前を。

オガサでは毎週月曜日が

現場の工程会なんですね。

 

で、今日は金曜。

週の頭に組んだ工程とは

少しズレが起こっています。

 

雨で工程は変更がありますし、

建物って複数の業種が関わっていますので

その進捗により全体工程はどうしても

ズレが生じてきます。

 

おまけにこの年度末ですから

超忙しいんです。

 

だからこそ、

工程&段取りはしっかり共有しろよ!

今朝は朝礼で少々、発破を掛けました。

 

 

さて、忙しいければ人はどうしても

感覚で作業を進めてしまいがち。

(自分も含め)

 

チャウって!

 

忙しい時だからこそ

定量的に数値で作業を進めなきゃ

ダメなんです。

 

この部品の製作には

機械の稼働時間が何秒だから

計○○時間が掛かる。

 

現場での搬入時間には○○時間か・・・

 

取り付け作業Aに○○人で、Bに・・・

 

これを皆はベテランだから

感覚でも十分出来るんです。

 

でもね、それじゃだめなんですよ。

 

どうしても無理無駄が起こり

それをリカバリーしていく非効率作業が

分からない範囲(感覚的に)で起きるんですね。

 

働き方改革と言われている時代。

とにかく現場の進捗状況の確認と

作業計画を全員で共有っすよ。

 

それを数字に落としてね。。。

 

ホント、

当たり前への自戒をを込めて。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。