リフォームの鉄則!

今朝はそんなに

寒くなかった気がしましたが

出勤途中に市内から

北山や愛媛方面の山を見て

ビ・ツ・ク・リ!!!

山が真っ白。

真冬並みにウソの様な真っ白でしたね。

 

一気に寒さを感じた、月曜朝なのでした。

 

 

さて、ずっとメンテに入らせて頂いてる

工場の屋根改修工事を行っています。

 

屋根本体は15年ほど前に老朽化で

葺き変えたんですが、

その時、お互いの屋根がぶつかっている

”V”部分の「谷樋」は交換せず

そのままだったんですね。

 

工期と予算の兼ね合いで。

 

それが、ここ最近雨漏りが発生して

現在、谷樋の交換を行っています。

 

言葉にすれば簡単ですが

屋根の下に隠れるように設置している

「谷樋」。

 

屋根を撤去しなきゃ、交換できないんです。

 

どエライ事なんです。

 

この屋根自体はね、

まだ葺き替えるにはチト早い。

 

ですが撤去して、新しく葺き替えました。

「リフォームの鉄則!」

 

後からメンテができない部分は

多少時間とコストが掛かっても

屋根本体と同時に交換しましょうね。

 

因みに今回の場合、

こうなるのは工場さんも最初から想定内。

 

計画的メンテなんです。

 

 

ところで、

今日は書類作成ばっかの一日でしたので

頭がパンクしそうです。

 

さっさと帰って、

ビールで喉から

頭を冷やしたいと思います。(笑)

 

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。