三方良しの商い。

桜、半分咲きの4月2日。

 

と!思いきや

高知市から西へ行くほど満開。

 

さて、そんな桜満開の

お客さんトコロでのお話。

 

そこは100年以上の歴史がある

老舗のメーカーさんです。

 

しかし、例外なく

コロナ自粛の煽りをくらい

売上げは大きく落ち込み

この先もさらに落ち込むそうで、、、

 

そんな中、

春に送り出す新商品を

昨年から仕込んでいましたが

この騒動に巻き込まれて

一旦ストップかと思いきや

 

ナント・・・

 

新商品は予約で

ほぼ完売状態だとか・・・

 

そのメーカーさんでは

一部の商品をインターネットで

ユーザに直接販売していますので

この新商品もそのルートで

直接ユーザに販売したらいいんですが、、、

 

それでは本当の

「商い」にはならないとのコトで

問屋さん、小売店さんを通して

販売していくそうです。

 

商いとは

自分トコだけの利益にしちゃ

イカンと。

 

その理念があるからこそ

この田舎で100年以上も

商いをやって行っていけてるんだ!と。

 

超老舗の企業が語る言葉に

重みがあります。

 

商売の鉄則「三方良し」

売り手よし

買い手よし

そして、世間よし

 

この基本を忘れちゃだめですよね。

 

改めて心に響いた次第。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。