スレートカバールーフS(無塵工法)始まる!

今日から新学期が始まりましたね。

 

まだ桜も少々残り

少し散りゆく花びらの下

元気なキッズの久々の登場!

 

自分の通勤ルートでも、

笑顔満載の小学生達がワイワイと

今朝は芋の子を洗うように

ジャレあっていました。

 

その登校している姿を見ると

やはり、ホッコリしますね。

 

さて、2月から工事が始まっている

工場の波形スレート屋根改修工事。

 

その下地材をオガサ工場から搬出し

クレーンで屋根に上げました。

今回の屋根も

古くなったスレート屋根の

アチラコチラで雨漏りが発生していまして。

 

そんな波形スレート屋根はそのままで

新しいガルバリウム鋼板製の屋根を

”いながら”被せる、

無塵カバーリング工法で葺いちゃいます。

 

古い屋根を剥がず、穴も開けずに

内部の稼働を止めず、モチロン養生も無しで

改修工事を行っています。

 

ですから、スレートに含まれる

アスベストの飛散もありません。

 

で、この工場。

内部で大型の天井クレーが

右往左往とひっきりなしに動いていますので

屋根の揺れがハンパありません!

 

この揺れがチィとくせ者でして、、、

古くなったスレート屋根に

直止め工法で穴を開けまくると

内部のクレーンの振動で

割れやすくなるんですよ。

 

全部がそうとは限りませんが

経年劣化により割れていますね。

 

まぁ表層でないから

雨漏りには直結しないでしょうが

剥離落下に注意です。

ところで、、、

自分より2歳年下の

浦戸大橋を湾内のこの高さから眺めるのは

いの町民にとってはチョイと新鮮です。

 

それではまた。

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。