屋根がダイエットって!?

最近どうも太ってきた感じです。

山へ登ると少し身体が重い。

 

体重計に乗って

あまり変わっていなければ

安心して、〆のラーメンが

復活しちゃうとマズいので

 

とにかく、

脚と体幹を鍛えなきゃ!と

思う、今日この頃です。

 

 

さて、住宅屋根のリフォームって

雨漏りしているのが

「きっかけ」って多いんですが、、、

 

その際、屋根を新しくして

コレで安心!では

済まさないでください。

 

雨漏りが無い暮らしも

確かに大事ですが

そのもう一段上のレイヤーで

「安心」を考えてくださいね。

 

そう、、、

災害への備えもなんです。

 

築40年を超えている

旧耐震のお宅は

南海地震の揺れで

大きくダメージを受ける可能性が

「大」です。

 

ですので、

家の揺れに直接作用する高い部分、

すなわち「屋根」は

絶対に軽くしておくべきです。

 

瓦からガルバ屋根への葺き替えは

1/7〜1/12もの

軽量化になるんですよ。

 

これだけで揺れは

大きく軽減できます。

 

そして屋根に付いている

太陽熱温水器。

 

コチラも300〜400kgもの重量を

屋根の一部にアンバランスで

重量を掛けていますので

デキれば・・・と撤去を薦めています。

 

人間も屋根も一緒で

筋トレ(耐震補強)するか

ダイエット(屋根軽量化)するかで

健康で安心できる暮らしがあるんです。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。