ガルバ以外の屋根もいいんじゃね!?

今日はチョイと

役場に所用がありましたので

ついでに個人番号カードの交付に

行ってまいりました。

このカードは顔写真付きなので

身分証明書として利用できるそうです。

 

免許証があるので

自分には特に画期的ではありませんがね。

 

また、住民票や印鑑登録証明書の発行も

コンビニで早朝から深夜まで

利用できますので便利!かな?

 

まぁ、これも年に1回

あるか無いかのレベルですからね。

 

 

さて、そんないの町役場の

アプローチ屋根はガラスです。

ガラスメーカー製の網入り波形ガラス。

 

一般的にはポリカなどの

樹脂製を用いられる場合が多いのですが

さすがは行政です。

 

質感高い建材をチョイスされていますね。

 

この網入り波形ガラスは

厚さが7〜8㍉もあり

ワイヤーも入った

頑丈なガラスでございます。

 

なので耐震性、防火性も

しっかりと基準をクリアしております。

 

しかし、当然ながら重量もあります。

1㎡あたり20kg弱もあるそうです。

 

コレはポリカ樹脂の約20倍近い重量ですね。

またガルバリウム鋼板と比較しても

3倍以上の重量です。

 

その分、梁や柱に基礎を

丈夫にしなければいけません。

 

でも、、、明かりを取り入れられるのは

ガルバリウムには絶対に真似できない

メリットですね!

 

そして夏場の暑さを和らげるために

屋根下へパーゴラ(日陰棚)を

設置しているのが何ともニクい!

意匠性がい〜ですね♬

 

個人的には

こういったデザインは結構好きです。

 

何処へ行こうと、すぐに屋根が気になる

自分は屋根人でございます(笑)

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。