暑さ対策を行っているブースですが、、、

第8回ものづくり総合技術展、2日目。

 

今日もたくさんの方に

エコ遮熱ルーフのブースへお越し頂きました。

朝からひっきりなしに

効果と性能をお伝えしましたが、

学生さんもすごく興味を持って頂き

4人のスタッフではもう対応しきれない!

 

うれしい悲鳴の前半でした。

 

ところで、その体感・体験キットでは

真夏の屋根温度を再現しています。

 

太陽の代わりに

赤外線ランプで

暑さの再現をしているんですね。

 

屋根の表層温度は実際、

70℃前後になりますので

オガサデモ機でも

そのようにセッティングしているんです。

 

で、、、

看板を接着している両面テープが溶け出し

傾き始めたのです。

 

トホホ・・・

 

うかつでした!

 

屋根ドクターで、遮熱のプロですのに

両面テープの選択を誤ってました。

 

冷間時に仮セッティングをしたので、

つい、高温時をウッカリと見抜かり

事務用汎用品で固定していたのです。

 

両面テープの性能は

現在、非常に高性能でして

ホームセンターで売っているレベルでも

ほぼ業務用レベルです。

 

耐熱テープなんて

180℃まで対応出来るモノもありますからね。

 

下手にビスやボルトで固定するよりも

両面テープでも十分すぎる

固定性能が発揮出来るのです。

 

 

さぁ明日は展示会も最終日。

 

土曜日なので

一般の方々が多く来展されるでしょう。

 

折角ですので、

こちらもその対応を

しっかりと楽しまさせてもらいたいと思います。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。