手作りと手作業

手作業と手作りって

似ていますが、全く違いますよね。

 

皆さんどう思います?

 

辞書を引くと、、、

手作業:機械を用いずに人の手で行う作業。

手作り:他人の労力や機械の働きによらず、

    自分の手・力で作ること。

    そういう作り方をしたもの。

 

ん〜・・・?

 

自分は、手作業とは

本来なら機械などを使って効率良くできることを

人間の手でやっている作業的な部分だと思います。

 

で、、、

 

手作りっていうのは

機械では決してできない

人間の感覚を柱とした

モノつくりだと思うんですよ。

 

「手作業で丹精込めて作っています」と、

「丹精込めた手作りです」

 

似てはいますが、

やはり、自分は全然違うと思います。

 

機械でできる工程を

手作業で行うのってのは効率が悪く

これは積極的に機械化に、、、

そして人間が使う(食す)、

人間の感覚でしかできない工程ってのを

グッと極めていく。

 

コレこそが手作りの良さだと。

 

屋根工事もまだまだ人(職人)が行う工程がありますが

手作業はどんどん機械作業にしていくべきですね。

 

しかしそこで、何か変わるのが億劫であったりして

考えずにいつまでも手作業で行っている。

 

それじゃぁ、ダメです。

 

そこで頭を少しひねって

脳みそに汗をかいて

効率化または機械でできることを

僕らは考えていかなきゃダメなんです。

 

慣れているから手作業が早い!なんて

それは仕組みつくりや準備、

そして機械操作を覚えるのを億劫がっているだけ。

 

それじゃ、いつまで経っても変わりませんからね。

 

どんどん機械化効率化していき、

本当に人間しかできない

安全への配慮やお客さんへの対応

そこをしっかりと進めて行かなくちゃですよね。

 

さてと・・・

 

そろそろ県知事選挙の開票が始まります。

県政はいかに?

 

それではまた。

 

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小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。