雪で屋根の遮熱性能がよく分かる

vol.2400

毎日の出勤ルートって

さまざまな時代に建てられた

団地や住宅街を通り抜けてます

 

オイルショック時代

昭和末期、平成と

建物の年代によって

屋根の特徴が異なることに

ふと気づきますね

 

それって色や材質や形状はともかく

 

今朝みたいに

雪が降った翌朝は

その違いが明確

 

屋根に雪が残っている家と

溶けている家

 

あからさまな違いに

気づきます

 

実はこの差って

屋根の遮熱性能なんですねー

 

室内の熱が屋根表面に伝わると

雪は自然に溶けます

 

しかし、遮熱性能が高い屋根では

熱が外に逃げにくいため

雪はそのまま残るんです

 

これは、夜間に駐車している

車の屋根が凍るかどうかの違い

 

そんなイメージ

 

冬って暖気は上昇し

屋根から逃げやすくなります

 

屋根の断熱性能が低いと

暖房効率が悪化し

エネルギーロスが

発生しちゃうんですよねー

 

夏場は逆に

外部の熱が屋根を通じて

室内に侵入しやすくなります

 

このように、

屋根の遮熱性って季節を問わず

重要な役割を果たしているんですよ

 

暖房(冷房)器具の強化だけでなく

遮熱仕様を検討することが

エネルギー効率の向上

 

オガサでは、屋根改修の際

遮熱ルーフの提案が基本です

 

これは快適性の向上と

省エネルギー効果の両立を

ハイブリッドさせてる

屋根ってコトなんです

 

ウスッ!

 

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp  

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。