雨樋とお節介

vol.2428

今日から明日にかけて高知にも

線状降水帯が発生するそうです

 

今年は早すぎる梅雨明けに

一気に夏〜!!!って感じでしたが

梅雨の終盤気味に逆戻り

 

ま、暦でイケば7月の今時期って

大雨な時期ですから

珍しくも無い高知です

 

 

さてさて、

日中外回りしてても

雨を受ける「雨樋」が

気になります

 

仕事がら。

 

で、この建屋

屋根の軒先を見てみると

雨樋が無い!

 

 

壁から軒は出ていますが

軒先の屋根材の「出」が無いので

施工時点で雨樋を設置する計画では

なかったのでしょう

 

高知では???となる構造です

 

雪国ではよく見かけますがね

 

 

こうなると、

軒が汚れる!!!

 

 

だけじゃなく

軒先の腐食も早くなります

 

 

それに軒から落ちた雨水も気になる!

 

 

まず軒下を歩けないじゃん!

それに、

 

地面を叩いたあめが

壁に跳ね返りゃ壁が汚れるし

雨漏りや腐食の原因にもなる

 

また地面には水溜りだらけ?

基礎への逆流も?

 

う〜んんん

 

 

職業柄、勝手に

お節介な心配をしてしまうのでした

 

雨樋が設置されていないだけで(笑)

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
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雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。