工場暑さの正体、知ってるかい?

vol.2431

昨日は「大暑」

暦の上で一年でいちばん暑い時期

 

いや、もうずっと暑いじゃん!と

ツッコミたくもなりますが・・・

 

ところで、あなたにとっての

「暑い!」って

何が基準です?

 

・温度計の気温?

・エアコンの設定温度?

・それとも「オレが暑けりゃ暑いんじゃい!」?(爆)

 

どれも正解であり、不正解でもあります

 

だってね

四国の28℃は暑いけど

北海道の32℃は暑くない

 

なぜでしょう?

 

実は本当の「暑さ」を表すのは

気温だけじゃないんです

 

ニュースで

「今日も猛暑日35℃超え〜」と

脅されますが、

気温だけ見ても

身体が感じる“暑さ”は分かりません

 

そこで登場するのが

最近よく耳にする「WBGT値(暑さ指数)」

 

この【WBGT】何かというと・・・

 

簡単に言えば、

人間がどれだけ暑さを“感じるか”を

数値で示したモノ

 

屋外なら「湿度・輻射熱・気温」の3つ

屋内だと「湿度・輻射熱」だけで算出されます

・・・ん???

 

そう、屋内の「暑さ指数」WBGTには

「気温」は関係ないんです!

 

一番は湿度ですが

輻射熱が大きな要因なんです

 

つまり、工場や倉庫の暑さ対策は

「輻射熱対策」がカギ!ってコト

 

そして、その輻射熱の7割以上は──

屋根から来てます!!!

 

「じゃあ屋根に断熱材入れればいいじゃん!」

そう思ったアナタ、甘いっ!

 

断熱材では輻射熱は止まりません

(逆に熱こもりを発生)

 

カバールーフで二重にしても

パネルで日陰をつくっても

輻射熱は遠慮なく建物内に侵入し

天井も床も、人間までも

ジリジリ熱くしてしまうんです

 

自分は屋根の専門家

 

その屋根からの「輻射熱」に

真正面から向き合って

延べ数万㎡の工場や倉庫の

暑さ問題を解決してきました

 

その実績と経験から言わせてもらうと、、、

 

「屋根からの輻射熱、なめたらアカンで!」と

 

 

さて今、私は東京はビッグサイト

これから「猛暑対策展」に乗り込み

さらに涼しくする技を仕入れてきます

 

高知・四国の屋根を、もっと涼しく!

屋根人オガサは今日も行く

 

 

さてさて、、、

高知から朝イチの飛行機で

東京へ行ってるのに

この絵面・・・

何か変じゃないですか!?

 

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp  

■工場倉庫の暑さ・熱中症を解決&節電ルーフのサイト■
https://www.ogasa-solution.com/

■南海地震へ備えろ! 高知県認定 減災遮熱ルーフ
ガルパワー®

■柱なしの大空間 もはや構造がデザイン
中四国へ初上陸!
スチールアーチ四国

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。