ウチ、二重屋根なのになぜ暑い!?

vol.2551

一般的構造の工場や倉庫って


「夏は暑いモノ」

まだそう思われている方


結構います


古くなったスレート屋根の工場が

雨漏り対策で


カバールーフ工法リフォーム

「これで二重屋根になったから
 

 少しは涼しくなるろうw」

 

そんな話もよく聞きます。。。

 

まぁ気持ちは分かりますがねーー

 

でも・・・

 

屋根の暑さって
そんな単純じゃない

 

屋根を熱くしている最大の原因は


太陽からの赤外線

 

いわゆる“輻射熱”

 

その熱エネルギーが屋根材を熱し、


建物内部へ侵入してくる

 

つまり――

二重にしただけじゃ

熱は止まらない

 

伝導熱と輻射熱で

屋内に降り注いでいますから

そりゃ暑いわ

 

最近では


「太陽光パネルを載せたら
 

 影ができて涼しくなる♪」

なんて提案やイメージも聞きます

 

影効果はありますからね

 

でも、それだけで


工場全体の暑さ問題が解決するほど

甘くない

 

熱の動きを理解せずに


“イメージの涼しそう”対策すると



結局、「ありゃ!???」暑さ変わらんじゃん

 

熱は気合とイメージじゃ止まりません

ちゃーんとロジックがあるのです

 

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株式会社オガサ製工 代表:小笠原孝彦
防災士/一級建築施工管理技士
屋根から建物と働く人を守る専門家。
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投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知を拠点に、金属屋根を中心とした工場・倉庫・事業用施設の屋根工事、暑さ対策、雨漏り・屋根改修などに携わる。 この「時々屋根ブログ」では、屋根や建築の話はもちろん、会社経営や仕事、バイク、登山、旅、そして時々人生について、社長目線・職人目線で書いています。