風情ある落ち葉から雨樋を守る。

クリスマスイブですね。

 

オッサン的感覚に加えて、

温いので

全く実感がありませんが・・・

 

愛媛のソルファオダスキーゲレンデも

暖冬で降雪機が稼働出来ずに

オープンの見通しが立っていません。

 

トホホ、、、

 

おのれ!暖冬め!

 

しかし

現場の追い込み作業が

順調に進みますので

肉体的にも精神的にも

ありがたいモノです。

 

さて、紅葉も終わり

落葉の季節ですね。

 

冬を感じさせ

風情があるのですが、

この落ち葉ってぇのは

雨樋を詰まらせるので

結構厄介なんですよね。

 

屋根を掃除しても

樋を掃除しても

すぐに詰まらせます。

ですから、「もう樋はイラね!」と

キレたくなりますが

そうすると雨の日には軒先が滝になり

歩き難いし

オマケに雨漏りとかの原因にもなり兼ねません。

 

で、そんな厄介な「落ち葉詰まり」を

サポートしてくれるのが

「落ち葉よけネット」です。

 

そのままですが・・・(笑)

パイプ状のネットを軒樋に差し込み

落ち葉が詰まっても

雨水の排水スペースを確保できるシステム。

 

ガンガン落ち葉が溜まっても

軒樋の機能は十分発揮出来ますので

落ち葉が飛んでくる量が多い屋根には

持って来いです!

 

それでも、ネットの目より小さいモノは

どうしても入りますので

数年に一度、

取り除き作業は必要です。

 

しかし、雨どいの排水機能を

数年はガッツリ確保できますので

1シーズンで雨樋が落ち葉で満タンなる

悲しい現実からは

少し遠ざかることができます。

 

専門家目線でも、このシステムは

オススメできるアイテムです!

 

3年に一度の雨樋清掃と

屋根点検をセットで行うメンテを

オススメしています。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。