屋根を見つけて自画自賛。

2月に入りました。

幾分寒いですけど

快晴で風もない絶好の山日和です。

 

今日は物部にある

白髪山に登って来ました。

 

抜けるような青空に映える

笹と看板。

最高です!

 

お約束な昼飯の

どん兵衛きつねうどんを貪り喰い

帰りは林道を

別府峡へ向けて車を走らせてみました。

 

この林道。

過去の台風で

アチコチがかなり崩れまくって

ずっと通行止めだったんですけど

去年の暮れにやっと復旧工事が完了して

全線通行可能になりました。

 

ですから現在、大栃から

西熊渓谷〜別府峡谷〜別府峡温泉へと

林道西熊別府線は

グルッと回ることができます。

 

新緑や紅葉のシーズンは

こじゃんとキレイなんでしょうね。

 

けんど、、、

この4月から再び復旧工事が始まるので

また一部が通行止めになります。

 

そんな道中で見つけた

東屋休憩所。

 

ウチが15年ほど前に

屋根を葺きました。

 

この屋根はカラーベストなんですが

当時はまだアスベストが入っていましたので

凍害で破損することもなく

屋根はしっかりと

休憩所の機能を果たしていました。

 

嬉しいですね。

 

自分たちが施工した屋根という作品が

10年、20年経っても

こんな感じで人の役に立っているのは。

 

地図に残るって程の

大きな事ではありませんが

観光に来た方が

ここでお茶を飲んで休憩したり

お弁当を広げたりしているの光景が

見に浮かびます。

 

年間3〜400件の工事をしますので

さすがに全物件を覚えているなんて

とても不可能なんですが

行く先々で自分の作品(屋根)を見つけ

それが人の役に立ってると思えば

「オレ達いい仕事してるな〜」って

自画自賛です。(笑)ハイ。

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。