賞味期限と消費期限

賞味期限が過ぎた食品って

食べます?

 

自分はあまり気にしないタイプで

味覚と嗅覚をフルに働かせ

毒味をした上で、、、

 

食べます(笑)

 

勿体ないし、貧乏性ですから。。。

 

さて、賞味期限といえば

我々の業界では

ヘルメットの耐用年数があります。

 

今日はですね

作業用ヘルメットのメーカーさんが

オガサを訪問してくれまして

新商品を色々と紹介してくれました。

 

現在使用しているヘルメットより

約3割も超軽量なタイプから

メット自体が遮熱になっているタイプまで

時代に合わせて

より機能重視のメットがありますね。

 

そして使用に関する

たくさんのアドバイスも頂きました。

 

特に力説してくれたのが

メットの定期交換。

 

見た目には全く問題無いメットでも

樹脂でできている以上

使用による劣化は日々進んでいます。

 

ですので、本体はキレイであっても

3年で交換しなくちゃいけません。

 

使用頻度の高いアゴ紐なんかは

毎年交換がベストです。

 

自身の頭と命を守るヘルメット。

 

もしもの時に守ってくれなきゃ

意味がありませんからね。

 

ちなみに、、、被っているだけで

アゴ紐が緩んでいる方を見かけますが

それって被っていないに等しいんですよ。

 

頭は重いので転倒したら必ず強打しますし

また衝撃でスッポ抜けますからね。

 

食べモンの賞味期限と違って

メットはなんぼキレイでも

消費(使用)期限は厳守ですよ。

 

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。