今日は朝から事務所にこもりっきりで
明後日22日土曜に講演登壇する
「第4回防災寺子屋in高知」の
資料作りに専念していました。
いや〜慣れないデスクワーク。
一日中パソコンに向かって
パワーポイントでスライド作りで
肩がパンパンです。(笑)
でも作っていて
自分も再度勉強になりました。
建築専門家としての知識と経験。
自分達は現場経験なんて
千の位じゃありませんからね。
現実に沿った
実践的な防災に取り組んでいます。
防災と言えば、世間ではすぐに
3日分の水と食料の準備がメインと考えます。
チャウチャウ!
そんなん揺れが収まって
避難できてから必要となるモノです。
揺れから身を守り、
身体的な被害に遭わないのが大原則なんです。
建物が倒壊すると
避難ができないどころか
救急車も消防車も入れません。
誰も助けに来てくれないと思って下さい。
行政も助けることができないのです。
あなたの周りだけが
被災しているワケじゃありませんからね。
自力で、または
近所の方同志の助け合いで
避難するしかしないのです。
だからこそ
建物倒壊や家具の下敷きには
絶対になるわけにはいけないんですよ。
揺れ始め5分で起こる建物倒壊から
命を守る事がまず一番なのです。
でないと、避難はできないし
水も備蓄も役に立ちません!
津波や火災に巻き込まれて
TheEndです。
そこで、建築の専門家として
揺れに備えて倒壊死や圧死になる
「人的災害」を極力減らす
【術】をお伝えしてきたいと思います。
2月22日(土)10時より
高知市南部健康福祉センターで開催します。
飛び込み大歓迎です!
この機会に是非一緒に
防災への取り組みを考えてみませんか?
参加費は無料です。
では、また明日!
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。