防災って「先ずは揺れに備えろ!」ですよ。

昨日、買い物に出かけた家内は

血相を変えて戻ってきました。

 

「と、トイレットペーパーが売り切れ!!!」

いつもの大手ドラッグストアへ行くと

トイレットペーパーの棚は何も無く

ティッシュ系も全く

商品が無かったとのこと。

 

入荷も未定。

 

で急遽、調達に向けて

買い物に付き合わされました。

トホホ、、、

 

買い溜めなんてするなよ!と

言ったら、、、

 

「明日の分が無いのよ!」

 

ダブル、トホホです・・・ハイ。

 

過剰在庫はダメやけど

災害時の為にも

1パックぐらいは予備を買っとけよ!

と、少々口喧嘩になりながら

買い物に行ったんですね。

 

で、案の定。

近所のホームセンターに行くと

普通に売っていました。(笑)

 

ただ、購入数限定の張り紙は

ありましたけどね。

 

SNSとメディアの威力は

本当にゴツいですね。

 

 

さて、ついでに100均ショップの

「ダイソー」へ行ってみました。

 

自分はめったに行くこともないので

興味津々で色々見てたら、、、

 

災害時使える

防災グッズ的なモノも結構あるなと。

 

例えば、非常持ち出し袋。

安いのもありますが

高いのになると

2〜3万するモノもありますよね。

 

まぁよく使われているのは

1万円弱じゃないでしょうか?

 

自分も当然ながら

自宅には備えていますし

会社にも社員数+α常備しています。

 

その中身なんですが

皆さんご存知だと思いますが

個人や家庭によっては

全く不要なモノもあるんですよ。

 

で、歩きながら思ったんですよ

必要なグッズはほぼ

100均ショップで半額以下で賄えるなと。

(商売が成り立つ、立たないは別として)

 

セットモノを買って

満足するのも良いんですが

より自分の生活に合わせた

防災グッズを揃えるのが大事かと。

 

ですがね、一番大事なのは

非常持ち出し袋を構えて

「防災OK!」 ではありませんよ!

 

それは揺れが収まった時に

自分が怪我をしていなければ役立つアイテム。

 

揺れによる倒壊で

挟まれて逃げれなくなると

非常持ち出し袋もクソもありませんからね。

 

今朝、4時半の地震で目が覚め

改めて感じたトコでした。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。