昔、シーリングの均し作業に使ってました。

青空が広がり、汗ばむ陽気で

GWが始まりました。

 

そんな素晴らしい季節に

自分がよく行く居酒屋さんは

いつもGWでおでんが終わり

暖かいシーズンは

牛スジ煮込みに変わります。

 

コレはコレで超旨いんですが

自分はこの店の

おでんのコンニャクが好きなんですよ。

 

例のアレがナニなんもんで

お店はしばらく臨時休業。

 

暖かくなる季節、

しばしの別れを交わすことも無く

今となりました。

 

次に食えるのは10月か・・・

 

 

 

さて、そんな食材の

 

「こんにゃく」

 

実は自分の仕事でも昔、

使っていたんですよ!

 

料理では無く、

建築工事の道具として。

 

屋根や壁などのジョイントの

水密性を高めたり

補修に使うによく使う

 

「シリコンシーリング材」

 

これを充填して均す時に

昔、こんにゃくをヘラ代わりに

使っていたんですね。

 

シーリングの専用工具である

ヘラを使えばいいんでしょうが

まぁ何せ、

シーリング作業が超ヘタクソだったんですよ。

 

真剣に一生懸命やってましたが

ヘラには付けまくりで、周囲にも付けまくり

オマケに手や作業着にも

引っ付きまくっていました。

 

センスがゼロでしたね。

 

それがね、こんにゃくだと

全く付かないんですよ。

 

おかげで作業が

随分とキレイにできましたね。

 

今、考えればおかしな話ですが。

 

ホームセンターなどで手軽に安く売っている

シリコンシーリング材。

 

このGWに、

家の修理とかされる方もいると思いますが、

その時のシーリング材の慣らしには

ヘラがベストですが

「こんにゃく」をヘラ状にしたモノで

シーリングを均して下さい。

 

ニヤリとするぐらい、

キレイに均せます。

 

以上、使えそうで

使うシチュエーションが無い

ワンポイントでした。(笑)

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。