ドコデモ、かしこでも、Let’s 屋根!

石鎚山って登ったコトあります?

 

愛媛県に標高1982mでそびえ立つ

西日本最高峰ですよね。

 

iPhoneにある写真の整理をしていたら

昨年のこの時期に

初アタックしたのを思い出しました。

 

四国島民で知らない人はまずいない

観光地(?)ですよね。

 

バリバリの山気分で行った記憶がありますが

意外に登山道は遊歩道的で

ハイキング要素が大きいですね。

(鎖場と天狗岳は別として)

 

ですから、、、シーズンとなれば

老若男女が大勢、

座る場所も無いほどお集まりになられます。

 

そんな山で

皆が景色を写真に収めているのに

ひとり「屋根」ばっか撮影しているのは

ワ・タ・シです(笑)

 

だって、、、

ヒトの仕事っぷりが気になりますモン。

 

二ノ鎖場直下にある避難小屋も

屋根はガルバリウム鋼板製の

アポロルーフ横葺きですから

 

ガン見!です。

 

恐らくこの場所で標高は

1600mを超えているでしょうから

冬になると積雪は1mを超え

北風がマイナス10℃で吹き付けるでしょう!

 

そんな過酷な状況では

やはり屋根は「ガルバ」です。

 

軽くて割れないし、吸水性もありませんので

凍害の心配もありません。

 

そして軽量っちゅうのが

山小屋の資材選定のポイントです。

 

トラックはモチロン、、、

人力で運ぶのも厳しく

ヘリでの空中運搬になりますから

軽さはとても重要なポイントです。

(軽さは地震の揺れにも効果「大」です)

 

それにしても・・・

 

いー仕事しています!

 

耐久性、水密性、意匠性、そして

作業効率性、荷姿運搬性まで

随所に工夫が感じられます。

 

ハハーン!なるほど・・・です。

 

こんな感じで

いつも、ドコデモ、、、

屋根が気になる小笠原です。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。