あのブルーシートには性能差があるんだよ。

梅雨の中休みとは

今日のような日です。

 

スカイブルーな青空に

すくすく育った稲が眩し過ぎますね。

 

日中は日差しもギラギラですが

湿度が50%とスッキリ爽やかな

快晴の青空、五月晴れでございます。

 

さて、そんなスカイブルーと言えば

「ブルーシート」ですよね。

何のこっちゃ?って感じですが(笑)

 

雨が降れば活躍回数がグッと増える

「ブルーシート」

 

そんなブルーシートって、残念ながら

一括りにされがちなんですよね〜

 

でも、実は

種類がたくさんありましてね、、、

 

当然、種類により用途は変わります。

 

新品時のブルーシートには

表示ラベルがありまして

必ず規格が記されています。

 

大きさや#1000・#2000

#3000・#4000などですね。

 

この「#」(番手)がブルーシートの厚さです。

(確か・・・1㎡の重さだったハズです。)

要するに、、、

屋根の上で仮囲い養生に使うなら

そりゃ軽い方が良いに決まっていますが

「#3000」より下のランクは

プロの目からすると防水性は低いですね。

 

遠足なんかで使う「敷モノ」でも

種類によって座っていると

お尻が濡れちゃうコトってあるでしょ。

 

ですから、ホームセンターなどで買うときは

安さだけでは決して買わないでくださいね。

 

#1000番なんて

埃防止くらいに思ってください。

 

またブルーシートは樹脂ですから

紫外線には非常に弱くて

安いモノは2ヶ月ほどで

ボロボロになりますよ。

 

ところで、オガサでは

2種類の大きさのブルーシートを

常時在庫しています。

 

少し大きめの台風や地震が起こると

街から、メーカーから

ブルーシートが一斉に消えちゃいますからね。

 

有事の時に

オガサのお客さんが困らないよう

しっかりと災害への備えは行っています。

 

モチロン高耐候で、番手は#3000です!

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで

地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う

屋根リフォームと雨漏り修理専門の

【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦

(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。