屋根って〇〇〇になると、漏ります!

梅雨が明けそうで、明けそうに無い

中途半端な晴れで(時々雨も)

超〜蒸し暑いっす!ね。

 

で、元朝倉中学校の同級(悪友)が

「知り合いが雨漏りで困っちゅう」って

連絡をもらってまして

昨日、調査に行って来ました。

 

依頼主は保育から小、中と仲良しだった

K君家の数件隣。

 

さすが、地元の朝倉です。

 

知り合いの知り合いは、、、

皆、知り合いです(笑)

 

あー世間は狭いって実感しますね。

 

 

さて、そんな雨漏り調査でしたが

またもや屋根に

コケ(草も少々)が生えての雨漏りでした。

 

屋根は新築から約35年になる

カラーベストコロニアルなんですが

北面の1階なので

割れや劣化は無いんです。

 

まぁ、むしろキレイですね。

 

でもね、、、

 

屋根上にベランダが乗っかっており

その架台周りは堆積物が少々。。。

 

それを栄養源に苔や草が生えています。

 

コレ!
コレが雨漏りの原因なんですよ!

 

堆積物が雨水の流れを阻止し

「ダム」のように堰の役目をして

雨の流れを阻止しています。

 

んで、屋根の継ぎ目から

水を吸い込むんですねー

 

もうこうなれば、屋根の中まで

コケや土埃が入り込んでて、

屋根表面だけを洗浄し

雨漏りを直すってのは

ムズカシイ〜んです。

ですから、、、

こうなる前の点検が必要なんです。

そして、屋根の「ガーデニング」も

ダメですよ!

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。