夏場に殺人級の暑さとなる工場が?

お盆を過ぎて1週間。

暑さはピークを迎えております。

 

以前、猛暑の夏に

工場内も猛暑となる工場がありまして

そこで働く従業員さん達の

熱中症対策として

エコ遮熱ルーフを導入して頂き、、、

 

あれからもう3年。

 

今年もその遮熱効果を

測定させて頂きました。

 

工場内に入ると、まるで

エアコンを付けたのか!?

って思うほどの

効果でございました。

 

まぁ その測定結果は

データ整理後、サイトにアップします。

 

 

で、温度測定が終わったら、

今度はドローンを使った屋根点検です。

 

ここの屋根は増築で

少しだけ屋根が複雑なんですね。

 

その関係上「谷樋」と呼ばれる

屋根の中心に雨が集中して

大型谷樋で排水するシステムがあります。

 

そこが詰まったり破損すると

工場内が大雨漏りになるので

ドローンをズームにして

集中点検です。

 

特に異常はありませんでしたが

事務所に戻り再度、

大型モニターでしっかりと確認です。

 

でね、

工事を行って

「ハイ終わり!」では無くって

定期点検で、暑さ対策の効果と

屋根本体(雨と風に対する)の

点検まで行うのが

オガサの屋根に対する使命なんです。

 

屋根は施工期間より

使用期間(耐用年数)の方が

遙かに長いですからね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。