屋根をリフォームするその本当の意味は?

先週末にバイクで走った

山口県は湯田温泉までの往復900km弱。

(途中フェリーでワープもあり)

 

その副作用で右手が痺れております(笑)

さすがにTMRのキャブとは言えども

フラットバルブの強制開閉式ですから

一日中走っていたら、

初期型油冷エンジンの振動と共に

まだ1〜2日は

右手がジンジンでございます。

 

まぁ コレも楽しみの1つですがね。

 

 

さて、空気も乾いて

ぐっと秋めいてきましたね。

 

この季節が屋根の上で

職人さんも一番快適です。

 

鼻歌で作業している職人もいます。

(ホンマですよ)

楽しそうなのは何よりです♬

 

この時期、天候が安定していますので

屋根のリフォームにも最適なシーズンです。

古くなった重たい瓦屋根から

軽くて強いガルバ屋根への葺き替え工事も

ペースを上げて施工中です。

 

そんな中、

平成初期に建てられたこのお宅。

 

カラーベストコロニアル屋根が古くなり

雨漏りが始まったので

今回は塗り替えとせず、

ガルバ屋根でカバー工法にて

絶賛工事中です。

 

このカラーベストコロニアルは

ガルバよりは重たいですが、

瓦から比べると3分の1の重量です。

 

そしてこの建物は新耐震基準ですので

カバー工法で古い屋根の上に

ガルバ屋根を被せても

重量的には問題はありません。

 

このように築年数や屋根の種類によって

リフォームの方法っていうのは

それぞれ変わってきます。

単に古くなった屋根を

「リフォームする」というよりも、

ライフスタイルに合わせた

「安心できる家にリフォーム」する。

 

ここんトコ、

屋根のプロフェッショナルとして

大事なポイントと考えております。

 

ウスッ!

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。