秋雨の夜長、和を学ぶ。

週明けの月曜日は

雨でスタート。

 

また今年も残すところ

2ヶ月を切った

11月最初の雨の日ですね。

 

昼間は雨も降らず

現場工事も何とか予定通りに進み

社員さん達もホッとしちょります。

 

 

さて、そんな秋の雨って

読書が似合いますよね。

 

柄にもありませんが・・・(笑)

 

で、手に取って読んでいるのは

(眺めている様なものですが、)

先日の展示会で買った

建築本を3冊。

 

まぁ屋根の本ってよりも

建築家による家づくりが

テーマな本でございます。

 

なんで? 

 

屋根の専門家が

家づくりの本?

 

建築に携わる「ひと」としての

勉強って意味もありますが・・・

 

ま、その中の1冊に

「居心地のよさを追い求めて・・・」と

題したのがあるんです。

 

居心地が良いっていうのはどうしても

間取りや内装をイメージすると思うんですが

それって、、、

安心できる家(屋根)があってからこそだと

思うんですよ。

 

家の性能って

屋根も大きな割合を占めています。

 

その屋根が大雨や台風

そして地震。

また夏の猛暑に冬の極寒。

 

それらを全て、

何もなかったように受け止めるのが

屋根の本来あるべき性能なんですよね。

 

ですから・・・

居心地の良い家をつくる

基本中の基本は

屋根にあると考えています。

(勝手にですけど)

 

そんなことを思いながら

美しい和の佇まいに

秋は暮れていくのでした。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。