結露を好き勝手に起こさちゃ、ダメよ!

朝晩グッと秋めいてきました。

 

なので朝起きて

カーテンを開ければ

ガラスは結露でグッショリ。

 

我が家はペアガラスじゃないので

結露の宝庫です。

 

ハハハ・・・

 

 

さて、そんな結露。

 

家の中で

窓ガラスだけで

起こっているのではありません!

 

屋根でも壁でも

内装でも天井でも

どこでも起こるんですよ。

 

空気があれば

そして温度が違う空間があれば

結露は起きます。

 

この結露って

空気中に含まれる

水蒸気の温度差によって

水滴になるのですが、

 

人間が快適に生きていこうとすれば

これはまぁ 仕方がないことですね。

 

なので、、、

いかに上手に付き合うか?

ってのがポイントです。

 

屋根ならAルーフィングで

室内に入る結露を水を止め、

壁なら透湿防水シートを使って

室内への結露水を阻止します。

 

その重要なポイントは

どこで結露を発生させるかなんですよ。

 

要は何処で温度差を起こすかなんですね。

(モチロンさせない方法もあります)

 

空間を仕切れば

その仕切られた空間を

温度が移動するから起きるのであって

その理屈さえわかっていれば

結露はコントロールすることが可能です。

 

絶対に起きる結露を

何処で起こすか!?

 

これが大事なんです。

 

ちなみに我が家は、、、

 

ガラスだけは結露しますが

屋根や壁は計画の上

外部でしっかりと

結露対策は行っていますよ!

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。