建物の機能と美を司る雨樋

メリーでございます。

 

雪でも降れば情緒あふれ

サンタのソリも走るでしょうが

あいにくの雨ではね・・・

 

でも、ずっと晴れで

久しぶりの雨。

 

何だか空気中のホコリと共に

年末のざわめきも

スッキリさせてくれそうです。

 

 

ところで雨が降らなければ

機能的には役に立たない雨どいも

雨が降れば大活躍です。

 

実はね、、、

 

「雨樋」(あめとい)って

雨を集めて排水するだけじゃなく

軒先をデザインし

建物全体の意匠性にも

大きく影響するんですよ。

 

機能と美の両方を兼ね備えている

な〜んて「こうしゃく」を

語りたいほどな

建物の重要パーツの

ひとつなんですね。

 

住宅であろうと

工場であろうと

日本建築であろうと

洋風建築であろうと

 

軒先の「軒樋」と

その雨水を地面まで導く

「たて樋」

 

その独特な形状からはじまり

素材感や設置箇所やその工法。

 

それもミリ単位・・・

 

こだわりだすと

もう、、、芸術の世界へ

片足を突っ込みます。

 

時には全身で飛び込んでいます。(笑)

 

な〜んて、屋根の絶対的相棒な

 

「雨樋」

 

まぁここはチクと奥が深いので

コレぐらいにしておいて、、、

 

メリークリスマス♬

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、屋根遮熱工事で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。