熱中症を甘く見るな!

日曜朝、素晴らしい梅雨空です(笑)

 

こうもジメジメしていると

晴れれば蒸し暑さが爆発します。

 

しかし、危ないのは

曇って風がない日です。

 

気温が高いのもヤバイですが

湿度がかなり影響します。

 

湿度が高いと発汗作用が減少し

血液が冷えないため、

体の深部に熱が

籠もってしまうんですね。

 

ですから気温だけで無く

湿度が熱中症の要なんです!

 

 

ちなみに熱中症が疑われるなら

 

「涼しい場所で安静に、、、」

 

なんて、生ぬるいことしてたら

命に関わります!

 

全身に水をぶっ掛けて

(全裸にしてがベストですが

 現場ではそうはいかないでしょ)

扇風機で全身を強制冷却させるか

エアコン全開の車内に監禁するかして

兎に角、体温を下げることです。

 

モチロン首やら脇やらコマネチやらの

大きな血管を冷やしながらネ。

 

で、その時絶対に

1人にしてはいけません。

 

気を失うと更にヤバイですからね。

 

そうならない為にも

熱中症指数計を備える!

 

 

ちゃうちゃう、、、

無理、無謀をしないことです。

 

 

その昔、、、

お盆前の猛暑もピーク時に

綿100%のデニム生地のような

作業着で溶接をしていたら

滝の様な汗。

 

「コレしきの事で!」と気張った結果

汗が止まり、手足がつり始めた。

 

ヤバイと感じ、水を被って

エアコン全開のトラックへ飛び込み

15分くらいで何とか体調は復活。

 

コレが熱中症か!?

 

経験者は語れます。

 

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

■オフィシャルHP■         
http://www.ogasaseikou.jp

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。