あれから49年。

今から49年前の7月5日。

 

土讃線繁藤駅の裏山が

大崩落を起こして

多数の方々が犠牲となった

繁藤災害の日です。

 

高知から四国の玄関口

「高松」への大動脈である

国道32号と土讃本線を

1ヶ月弱も分断されましたから

松山経由か室戸経由の代替輸送となり

経済への打撃も

甚大なモノだったそうです。

 

 

さて、ここ最近は

全国的に見ても

7月上旬の大きな豪雨災害が

毎年発生していますね。

 

高知なんて

7月上旬にまとまった雨が降れば

「そろそろ梅雨も終盤だね、、、」

なんて感じでしたが

ここ最近の他地域での

甚大な災害はちょっとねぇ・・・

 

かつては大雨と台風に

散々と被害を受けた高知ですが

逆にその復旧や対策で

災害に強い街になったのは事実です。

 

しかし、線状降水帯による豪雨。

そして猛暑による大型台風の襲来。

 

これからが本番です。

 

天気予報の

「晴れ」「曇り」「雨」

マークだけに

目を向けるのではなく

天気図による天気の「中身」で

しっかりと備えを、、、ね。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

 

■オフィシャルHP■         
http://www.ogasaseikou.jp

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。