点検&メンテが屋根の長持ちを生む。

皆さん、歯の調子は良いですか?

 

自分は定期的に

歯の清掃を兼ねて

点検をしてもらってます。

 

でも、歯磨きや歯間ブラシ

デンタルフロスを使えば

自分でもそこそこ

歯を健康に保てるんですね。

 

「しっかりと磨きなさい!」って

先生に怒られなくなりました。

 

さて、屋根も

定期点検が必要なんですよ。

 

特に瓦屋根ですかね。

 

なぜかと言うと、、、

古い瓦屋根の

棟を固定しているのは

「土」と「針金」です。

 

その「土」は

棟瓦から雨水が入って痩せると

固定力が無くって

台風で飛び易くなりますし

中規模地震で崩れちゃいます。

 

そのためにも

「針金」で棟瓦を

固定しているんです。

 

それがね、経年劣化で

切れて無くなっているんですよ。

 

鉄製の針金なんてモチロンですが

その昔、ビニール被覆した

針金もありましたが

今では腐食して

無残にも跡形もありません。

 

そして銅製の針金も

酸性雨にやられちゃって

劣化&破断しています。

 

瓦屋根は日本の建築に合った

美しい屋根材です。

 

ですからこそ

定期的な点検を行って

強風や揺れに耐えられるか

定期点検が必要なのです。

 

瓦屋根って点検&メンテを行えば

長持ちする屋根なんですけどねー

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

■オフィシャルHP■         
http://www.ogasaseikou.jp

 

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。