3つのメリット「カバールーフ」

東京2020オリンピックが

メダルラッシュで熱いですね。

 

そんな東京にも負けず

高知の夏も暑いです。

そんなこんなで

工場屋根の雨漏り調査なんですが

もう老朽化も限界で

メンテの提案を依頼されたんですが

ここまでサビが進行していると

塗装での修復は難しいのが現実です。

 

特にジョイント部分や

ボルトパッキン部分ですね。

 

てなことで、、、

この屋根をそのまま残して

上に新しく屋根をカバーしちゃう

工法のご提案です。

 

いわゆるカバールーフです。

 

その設置時、古い屋根に

新しい屋根をぺったりと

貼り付けるのではなく、

専用の金具を使って

約5センチ程度の空間を作りますので

空気層ができて、

3つのメリットが生まれます。

 

1つ目

空気層ができるから

断熱効果が「若干」あります。

 

2つ目

「音」ですね。

屋根を叩いていた雨音が

2重構造になることで

かなり軽減されます。

 

3つ目

古い屋根を剥がさないので

工場の稼働をストップさせません。

 

軽くて強く、高耐久な

ガルバリウム鋼板だからできる

カバールーフ工法なのです。

 

では、また明日!

 

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。

■オフィシャルHP■         
http://www.ogasaseikou.jp

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。