雨により、漏り方は違います。

続いた雨も、今日は少し小康状態。

 

しかし九州北部の大雨は

高知の98’豪雨に迫る勢いだそうです。

 

これ以上は大雨も降らず

被害もこれ以上拡大しならなければ

良いのですが、、、

 

 

さて、雨漏りって大雨でも

タイプにより、漏る場所が違います。

 

風が無い大雨の場合は

屋根材自体の継ぎ目が老朽化して

漏る場合が多いんです。

 

継ぎ目って微妙に隙間を設けていて

そこへ塵が浸入したり

コケが生えて吸い込む場合が殆どです。

 

屋根でも壁でも築年数の経った

そういった現象ってのは

想定内でして、

屋根ならルーフィング系の下葺材。

壁の場合だと透湿防水シートが

2次防水を行って室内へ

雨水を浸入させません。

 

そして台風など風を伴う場合は

壁が絡む場所が多いです。

 

特にサッシ周りや換気扇など

付属設備が設置してある箇所ですね。

 

なので、、、

雨漏り調査の時は

そんな漏った時の雨の量や

風向きを少しだけでも教えて頂ければ

解決への道は早くなります。

 

ちなみに気象関係者ほど

詳しくなくて構いませんよ。

 

住んでいる方、使っている方が

何となく感じる一般的なレベルで

全然大丈夫ですよ。

 

後は我々にお任せ下さいネ!!!

 

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

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投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。