職長としてウレシイ瞬間。

朝晩は涼しいんですが

昼間は夏日。

まだまだ30℃超えの

 

さて、今日は南国市で

大型店舗の屋根工事。

 

屋根1枚の長さが

30m以上もあるので

運搬することがデキません。

 

なので工事現場に

屋根製作の大型機械と

材料となるガルバリウム鋼板の

ロール巻きを何十本も大型トラックで持ち込み

(トイレットペーパーのオバケみたいなが)

大型クレーンを使ってデリバリーな製作業務。

それを総勢20人弱で

屋根を作りながら葺き進めて参りました。

出来たてホヤホヤで超新鮮。

「イキ」の良いルーフデッキを

葺きまくっていたのでした(笑)

 

この時、大事なのが

昭和の根性論的な

「イキを合わす」です。

 

ミリ単位の位置決めで

この屋根は設置しますが

その1枚の重さは200kg以上!

 

位置決めがズレたところで

1人や2人の人力では

ビクとも動きません!

 

それに加えて、両端の職人さんは

30m以上も離れていますので

声掛けたって聞こえやしない。

 

で、活躍するのは

トランシーバーと笛。

 

両端の位置が決まれば

無線で合図者にOK出し。

 

そして笛の合図で

吊り具のロックを解除です。

 

このバッチ・グー!な屋根の設置が

ナンとも心地良いのよ。。。

 

なんて、、、

日焼けして帰社した職長からでる言葉に

コチラも癒やされたことでした♬

 

皆の息が合って

「ひとつ」になっている実感。

 

このチーム力が

技術力となっています!

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。