屋根の傾斜と波トタン

須崎と言えば・・・

そう!鍋焼きラーメン。

 

全国的にも有名な

B級グルメになりましたよね。

自分も大好きなので

須崎で仕事があるときは

なるべくお昼前後に用事を入れて(笑)

昼飯は鍋焼きラーメンとお約束です。

 

 

さて、今日はそんな須崎へ

わざわざラーメンだけを喰いに行った

訳じゃございません。

 

雨漏りが始まったので

屋根を葺き変えたら、、、

また雨が漏り始めて困った!ってお宅の

雨漏りの現場確認でした。

 

50年近く経っている平家のお宅なのですが

母屋もあり、あまり使ってはいないけど

壊すわけにもいかず、

何とか雨漏りだけは

直しておきたいとのコトでした。

 

で、瓦から安価な波トタンに葺き替えたけど

アチコチから雨漏りがしています。

 

パッと見はキレイですし

「漏る原因は無いよなぁ」と思いましたが

少し違和感が・・・

 

そう、屋根の勾配が2.5/10な緩勾配。

 

鉄板小波はその「波高」が

9㍉しかありませんので

傾斜の緩い屋根に取り付けちゃうと

まぁ雨漏りが発生します。

 

いくら費用を抑えたくても

このチョイスはありません。

 

どうやらそんな知識が全く無い方に

前回は工事を依頼したそうです。

 

屋根の勾配とその材料のチョイスは

一歩間違うと大きなトラブルになります。

 

なので建物の命の「屋根」は

専門家に相談するのが

やはりベストですよ。

 

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。