この屋根じゃ、そりゃ漏りますよ。

スカッと爽やか秋晴れの良い天気。

 

そんな日はチョイと遠出と行きましょう♫

ということで、宿毛まで約3時間のドライブ。

なーんて、真面目にお仕事です。

 

宿毛の店舗が雨漏りしてるん

で雨漏り調査発令でございます。

 

店舗内の漏水箇所を確認して

点検ハッチから屋根に上ると

まだキレイな折板(ルーフデッキ)の屋根です。

 

出、怪しい箇所の屋根上に来ると

原因は一目瞭然!

 

屋根の水上部分にある

水切りっちゅうL字型ガルバ部品の

留め付け部分から漏っていますね。

その水切り金物を

屋根にビス止めしているんですが

塩のビス穴から入っています。

 

表面(ビス頭)はシーリングにて

防水処置をしていますが

そんなのは一時的なモノなんですよね。

 

現にビス頭のシーリングはもう劣化して

無いですからね。

 

そもそも屋根に穴けてビス留めすれば

そりゃ漏りますよ。

(ここは雨水の通り道でもありますから)

 

屋根に部材を取り付ける時は

雨水の動きを考え、

雨が直接掛からない箇所に固定です!

 

まぁそれがノウハウってもんです。

 

ところで、、、

宿毛といえば色々とグルメがございますが

今回の昼メシはお約束な、

天下茶屋の「焼肉(野菜炒め?)」

 

ワタシは豚の一点張りでございます。

もち!ニンニクはマシマシ♬

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。