屋根は冬至も夏至も、、、

今日は冬至。

 

ま、昼が一番短い日。

明日からは徐々に逆転になりますが

日の出はまだもう少し遅くなります。

 

逆に日没はもうすでに

早まっていますね。

 

そんな、長くなったり短くなったり。

 

屋根、外壁、雨樋なんて当然ですが

建物に限らず、様々な物質は

大なり小なり熱伸縮するんです。

 

そんな熱伸縮をしている屋根に

夏場スプリンクラーで強制的に散水すると

歪みが一気に起きて

屋根が微妙に破損していきます。

 

正式には固定しているパッキン材が

破壊されすんですね。

 

ギラギラの猛暑で膨張しまくった

スレートと固定ボルトのパッキン。

 

自然現象の雨なら屋根材の一枚が

(例えば波型スレート屋根)

均等に湿潤し伸縮しますが

散水ではそうは上手く

均等にはいきません。

 

この真冬に何を言ぃよらぁ!的ですが

夏場の膨張、冬場の伸縮で

パッキンは痛めつけられています。

 

人間には心地よいことでも

モノによって破壊行為になるかも?なんです。

 

 

ところで、、、

冬至ですからお風呂にバブ(柚子)をいれて

今日はゆっくり浸かりましょ♪

 

では、また明日!

 

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ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

投稿者:

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役 1970年高知県高知市朝倉生まれ ガルバリウム鋼板屋根の製作施工と遮熱技術で、工場や倉庫の暑さ対策を行っています。 そして南海地震対策のひとつなる住宅屋根の軽量化をガルバリウム鋼板で推進し、あわせて雨漏り修理も専門分野です。 一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協)代表理事 近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで、津波や火災から命を守る情報を建築専門家が発信しています。