カラーベストコロニアルの雨漏り

先週のGW2022は天気が良かったのに

今週はズーッと雨の予報・・・(;。;)

 

梅雨に備えるこの時期は

屋根工事も「ド最盛期」なのに

全く工程が進まんし、予定が組めねー

 

でも今日の予想と違った晴天は

屋根人にとって超ラッキー!

 

自然を満喫している今日この頃です。

 

 

さて、築40年近い

カラーベストコロニアルから雨漏りのご相談です。

 

中古住宅を購入した際に

リフォームを兼ねて屋根を塗装したそうですが

それから雨漏りが始まったと。

 

雨漏りの予防にもなるハズが

逆に雨漏りに。

 

ハハーン!

 

塗り直し後の雨漏りか、、、

 

現地を確認するとやはり

カラーベストコロニアルの継ぎ手が

塗料の膜で塞がり

雨を吸い込んで雨漏りを起こしいました。

 

屋根の塗り直しは

・色をキレイにし、見た目をリフレッシュする

・保護膜を形成し屋根材の劣化を遅くする

のが主な効果でして、

雨漏りを直す効果は非常に小さいんですね。

(塗装業者さんにしっかり確認してください)

 

古くなった屋根はまず

①雨漏り予備軍の有無をチェック

②状況によっては修理《ココ大事!!!》

②そして塗り替え

って手順でお願いしますね♪

 

 

ところで、、、昨年は観測史上最も早い

5月中旬の梅雨入りでしたが

今年はもうちょっと待ってよ!

 

瓦から減災ルーフガルパワーへの

葺き替え工事が行列してますんでね。

 

それではまた。

 


(2022年1月より不定期発信)

〜毎週金曜日更新〜
■オフィシャルYoutube動画■
https://bit.ly/3z5Elvv    

■オフィシャルHP■
http://www.ogasaseikou.jp 

オリジナル機能性ルーフ
ガルパワー®

ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
高知の地震や災害に強く、
遮熱屋根工事で暑さ対策も行う
雨漏り修理と屋根リフォーム専門。
高知の【株式会社オガサ製工】
小笠原孝彦(おがさわらたかひこ)でした。

 

投稿者:

小笠原孝彦

小笠原孝彦(おがさわら・たかひこ)1970年高知県高知市朝倉生まれ 株式会社オガサ製工 代表取締役/一級建築施工管理技士/建築板金一級技能士/防災士/被災建築物応急危険度判定士 高知県を拠点に、ガルバリウム鋼板による遮熱・減災屋根のリーディングカンパニー「オガサ製工」を経営。法人向けには工場・倉庫・事業用施設の暑さ対策や屋根リニューアル、遮熱リフォームの分野で高い専門性を持ち、四国一円で施工実績を重ねています。 このブログでは、現場目線×経営者目線で、屋根の「プロが本音で語る情報」を毎週発信中。 「工場が暑すぎる…」「老朽化した屋根を直したい…」「でも業務は止めたくない」そんな法人様の悩みに寄り添いながら、これまでの建築技術とノウハウ、そして屋根から生まれる“価値ある改善”をお届けしています。